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①请用茶。 お茶をどうぞ(お召し上がりなさい。)
②请慢用。 どうぞ、ごゆっくりお召し上がりなさい。
③请随便用。 どうぞ、ご自由にお召し上がり下さい。
④我自己来。 (お手を煩わせずに)自分でいたします。
⑤客随主便,就这样吧。 「客は主人の言う通りにしておくもの」といいますから、そのようにさせて頂きます。
⑥那我就不客气了。 それでは、お言葉に甘えさせて頂きます。
⑦来、来,大家都随便点儿。さあ、さあ、みんなリラックスして下さいよ/好きなようにやってください。
⑧小意思,请收下。 ほんの気持ちです。どうぞお納め下さい。
⑨这是一点心意,请笑纳。 〔同上〕
⑩让你破费了。下次我请客。 ご馳走になってしまいました。次の機会に私がご馳走します。/ご散財をお掛けいたしました。今度は私がおごります。
⑪请替我向她问个好。 私に代わって彼女によろしくお伝えください。
⑫我替她谢谢你。 彼女に代わって、お礼申し上げます。
⑬昨晚休息得好吗? 昨晩はよく眠れましたか?
⑭日本的生活习惯了吗? 日本の暮らしに慣れましたか?
气=気=氣 让=譲 费=費 谢=謝 个=個 习=習
☆解説
交際において飲食は付き物です。お茶を勧めたり、食事でもてなしたりしている過程で、相手との会話が弾む。例文①は“请喝茶 Qǐng hē chá”よりスマートな言い方。同じく、“吃饭 chī fàn”のスマートな言い方は“用餐 yòng cān”。例文②、③は気楽な食事ムードを作るのに役立つ。“请慢用 Qǐng màn yòng”の“慢màn”は「遅い」、「のろい」「だらだら」などのマイナスイメージを帯びるが、ここでは、連用修飾語として、「ゆっくりと」、「充分に時間をかけて」との積極的な意味用法。同類に“请慢走 Qǐng màn zǒu(足元に気をつけて、お帰りください。)”がある。中国では、宴会などで主人が卓上の料理を客に取り分ける習慣がある。ひと品目は、“谢谢!不好意思。Xiè-xiè! bù hǎo yì-si”と素直に応じて、ありがたく頂戴するにしても、ふた品めからは例文④“我自己来 Wǒ zì-jǐ lái”と発話して、主人の労働を軽減してあげましょう。例文⑨は例文⑧よりも丁寧な言い方。例文⑭の原形は“你习惯日本的生活了吗? Nǐ xí-guàn Rì-běn de shēng-huó le ma?”。“习惯 xí-guàn”には動詞「馴染む」「慣れる」の用法がある。
☆語注
●用 yòng;動詞・ここでは「お召し上がりになる」、「飲食する」の尊敬語/用餐 yòng cān=“吃饭”の尊敬表現●随便 suí-biàn ; 副詞・「ご随意に」「お好きなように」●来 lái ; 代用動詞・「行う」「する」●客随主便 kè-suí-zhǔ-biàn ;「客たる者は、主人の都合に従うべし」「招待側の意思、按配に合わせるのが礼儀だ」●来 lái、来 lái、;動詞・「さあ、さあ」と、相手に何らかの行動を勧めたり、促したりするときに使う。●小意思 xiǎo-yì-si ; 「ほんの気持ち」「寸志」●收下 shōu-xià ;「受け取る」/“下 xià”は動詞の方向補語として使われ、動作・行為の結果、事物を占有・確保し、安定状態に置くことを示す。例文→“买下一栋房子 mǎi- xià yí-dòng fángzi (家屋ひと棟を買った)”/“记下电话号码 jì-xià diàn-huà hào-mǎ(電話番号を書いておいた)”/“攻下难关 gōng-xià nán-guān(難関を攻め落とした)”●笑纳 xiào-nà;動詞・謙遜語・ご笑納いただく●破费 pò-fèi;動詞・「金を消耗する」「金銭を注ぎ込む」●请客 qǐng kè;「おごる」「酒食でもてなす」●问个好 wèn-ge-hǎo ; 動詞・「安否を問う」「ご機嫌を伺う」。“个 gè”を挟むと、リラックスした言い方・口調になる。 (次回に続く)
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